モロゾフのプリンが好きです。
固めのプリンが好きなので、そういう人は是非モロゾフのカスタードプリンを召し上がってください。
実家はスイーツ激戦区だったのでなにかといろんなケーキ食べていたのですが、社会人になって上京した結果、ここだという洋菓子店が見つけられず実家でも食べてたモロゾフのプリンにスイーツ熱が集約されました。
全国区で食べられるってなんて素晴らしいんだろう。
おかげで社会人になって5年、仕事で疲れて元気がないとき、納品できてめでたいとき、風邪引いたとき、お誕生日に、などとにかくプリン。
ガラス容器もお茶飲んだり(暫くコップがなかった)、水彩画描くときに水入れにしたりしてます。最近はキャンペーンで蓋くれて、小物要れとしてもどうぞって言われてるみたいですね。
細田守監督の『サマーウォーズ』で出てくるプリンもモロゾフのプリンなのですが、あれおいしそうに描かれていてうれしいですね。もっと人気出てほしい。
お仕事漫画ってたくさんありますが、実際のプロの方と漫画家さんがタッグを組んで描いたって感じの作品がこちら、『それが声優！』。
ベテラン声優のあさのますみさん、ベテラン漫画家の畑健二郎さんが同人誌として描いてコミケで売って、アニメ化まで自力で持っていった力作です。すごい。本当にすごい。
そもそも声優さんって俳優さんと違って表に出ることも少なく、映画のメイキング映像みたいなものもなかなか出回らないので仕事が謎といえば謎なんですよ。
そこをアニメから海外ドラマの吹き替え、ニュース関係の仕事、ライブなど幅広くやってるあさのさんが的確にネタにしていってて面白いんです！新人ちゃん達が仕事をゲットする為に頑張る部分や、仕事としての社会人ぽいネタ、オタクっぽいネタ…そしてベテランだからこそできたんだろうなーと言う他のベテラン声優さんを作中に出演させたりと、倫理観が壊れているわけでは勿論ないのですが、普通の商業誌でやっていたら多分ここまで面白くなかったんじゃないかなと思わせてしまうほど。
面白いだけではなく、デザイナーなどエンタメ業界に関わっていてフリーランスな人に刺さるところもありつつで、声優に特別興味がなくても読んでて楽しい漫画です。
サークルのサイト に載せていた4コマ＋同人誌でだけのストーリーが現在コミックス5巻まで出て完結しています。まずはサイトでちょい読みなどおすすめします。
2018年今年の夏込みはベテラン男性声優の関智一さんもコミケ出展のようでかなり読みたいですが、8/12(日)は法事なので後日とらのあなさんとか委託ないかなと期待。
訂正！8月12日！夏コミに初、サークル参加します！西あ43です！
— 関智一 (@seki0908) July 2, 2018
conix先生と、手探りで頑張ってます！内容は浅野真澄ちゃんに便乗して（笑）男性声優を題材に鋭意製作中！
タイトルは「声優の裏事情」です！
他グッズも用意して臨みます！
僕も売り子頑張ります！
場所は、西館あ43です！待ってまーす
超有名RPGの『Final Fantasy』シリーズ、遊んだことある人と話をすると好きなナンバリングが7とか8とか10とかなんですよ。上の世代だと番号は若返るけど、9が1番好きってのがなぜかメジャーじゃない。
でも私は一番好きです『Final Fantasy Ⅸ』。
特殊な立ち居地の理由は多分キャラクターデザインの等身が他のものに比べて低いからなのかなーともおもうのですが、背景デザインとその等身とあいまって、児童文学に出てくるようなファンタジー中世が楽しめます。銃とか出てこなかって気がする。
発売当初はPSだったのですが、「攻略本見なくても遊べる」みたいな設計にされていて、ボタン押せば説明が出てくるんです。RPG初心者だった当事中学3年生だった私でも凄い楽しめました。Disc4枚もあったけど、ちゃんと交換できました。
義賊に近い盗賊である主人公ジタンが、王女であるガーネットをさらうところから物語がスタートです。魅力的な街を走り回れるんですが、PSだったからかカメラが固定なのが今と違いますね。でもだからこその画作りな気がします…どこのシーンも綺麗…。
攫ったあとは辺境の町、隣の国、未開の大地と冒険もするし、一度国に戻ったり、空を飛んだり、世界が変動したりと大冒険が出来ますし、仲間も適宜増えていきます。
児童文学みたいな大冒険したい人におすすめ！
今はアプリ、PC、PS4とで出来るんですね…凄い…PSで出た後は暫く全然移植されなくてもう二度と出来ないかと思っていた…！
FINAL FANTASY IX ORIGINAL SOUNDTRACK
サントラも全然復刻されないので一時期5桁くらいまで 中古で値上がりしていたけど今はDL販売がありますね、最高ですね。きっとEDまでプレイした人はサントラほしくなりますので貼っておきますね。
昔好きだったのに、今は生産されていなくて食べられないものは世の中にたくさんあります。
その中の一つが、「ポケモンパンのメロンパン」。
(※正確には「ゼニガメのメロンパン」「カメックスのメロンパン」という名前だった気がします)
上記カメロンパンは人生で私は初めて食べたメロンパンだったのですが、今考えると特殊なデビューでした。
というのも、世間で売り出されているメロンパンよりクッキー部分がめちゃくちゃしっとりしているんです。マクドナルドのポテトもしんなりしているほうが好き、おにぎりも最初から巻かれて食べるころにはしっとりしているほうが好きな私はそれが好きで好きで。
付録のポケモンシールも何が出てくるかわからなくて楽しいし、一時期随分朝ごはんに食べてました。
今も無性に食べたくなるのですが、ポケモンパンはラインナップの入れ代わりが激しいようで、今じゃ全然見かけません。
私の人生の方向性を変えた、女性向け恋愛シミュレーションゲーム『遙かなる時空の中で3』の話します。
私は大学1年の頃に友人から一式借りたゲームで人生を堅実コースからエンタメコースに舵を切ることとなりました。
そんな人生をすっころばした乙女ゲーム『遙かなる時空の中で』シリーズ。作ったのはコーエーという乙女ゲーム業界では任天堂クラスの大御所。
『遙かなる時空の中で』は2018/6現在1～6までナンバリングが出ていて、ざっくり時代は以下のとおり。
・無印、2…平安初期ないしは中期(すみません私が区別つかないです)
・3…平安末期(源平合戦が舞台)
・4…日本の神話時代
・5…幕末
・6…大正時代
現代日本から異世界に主人公が召還されるのはシリーズ共通していますが、3は「タイムループ要素」が入ってキャラの側面が見やすくなりましたし、話がぐっと面白くなりました！
乙女ゲームって全キャラクターとED迎えるためには話を繰り返し読む必要があるので中だるみしやすいのですが、このタイムループ形式はかなりの好手かと(全部が全部そうなると乙女ゲーム、面白くなくなっちゃうんですが)。
ときは源平合戦、源氏側に召還された主人公望美は周囲の人や龍神に導かれながら、源平合戦を終わらせるように不思議な力を使います。が、特に歴史に強くない設定の主人公なので、例えば有名な義経が崖から敵を襲う「鵯越（ひよどりごえ）の奇襲」などの知識を使わずに生身で合戦に挑むとても度胸がある女の子です。
無印と2では戦わず祈りで物事を解決する主人公だったので、3で突如剣で戦う武闘派主人公になり、未だに界隈では伝説の主人公とされています。乙女ゲー業界見渡してもそんなに物理的に強い主人公は早々いない。
遙か3はそんな主人公とともに、現代から飛んできた幼馴染兄弟、ツンデレ義経、腹黒弁慶、プレイボーイな熊野水軍関係者、控えめ雅な平敦盛、ヘタレ梶原景時、天狗、戦闘狂平知盛他と恋が出来るのですが、さすが歴史に強いコーエーというべきかシナリオが面白い。史実を適度に混ぜてルートのシナリオ作っているし、キャラの配置もうまい。
乙女ゲーで歴史ものを取り扱う場合、年齢は操作して大体20代までに無理やり抑えるんで、なんだったら後白河天皇とか頼朝を攻略キャラにしてもいいのにそうせずに話としてもおもしろく作られているのがよいです。
恋愛ゲームなのでどきどきするシーンもあるのですが、主人公たちが「恋愛よりもいかに敵の悪事を止めて戦争を終わらせるか」に重点置いている気がするので、そしてその中でかすかに芽生える恋心がいいので、乙女ゲームちゃんとやってみようかなという人にオススメします。名作です。
あとコーエーのネオロマンス（乙女ゲーブランドです）、キャラクターソングが秀逸かつ大量にあるので好きなキャラができたら是が非でも一度聞いてください。
『遙かなる時空の中で3 Ultimate』は『遙かなる時空の中で3』+『遙かなる時空の中で3 十六夜記』+追加要素で成り立っています。
めちゃお得なのですが、EDが各キャラ×2くらいあるし、同時進行でめちゃくちゃフラグ立つのでフラグ管理が大変といえば大変です。効率にこだわらなければEDに向かう条件もゲーム内で確認できるのでゆっくりプレイしてください。
これの後に全員が現代に飛ばされるという『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(ラビリンス) 』というのもあって面白いのですが、PS2かPSPでしか出ていないので今だとちょっと手を出しにくいかもしれませんね…これも面白いです。
テキストアドベンチャーゲーム『オズの国の歩き方』のご紹介。
以前紹介した『歪みの国のアリス』と同じ会社の作品です。面白いよ！
『歪みの国のアリス』よりも原作に近い構成の『オズの国の歩き方』。
これも課金なしで読めはするんですけど、果たしてあなたは続きを読むのに明日まで待てるか…というくらい面白いです。
主人公は明るくて元気で前向きで結構ずけずけ言える女の子ドロシー。
(大人な)愛犬、(のんきでややサイコパスな)カカシ、(執事)ロボット、(やんちゃショタ)ライオンが揃っているのは原作と同じですが、キャラのずれっぷりがかわいい…そして魅力的！人外だけど惚れてまう…と言ってしまうかと。
不吉というかちょっといわくありげなことを匂わせる描写がいくつかあって、洒落怖ではないのですが、そんな小さいぞくぞく感もあっておすすめです。カテゴリはホラーじゃないです、ファンタジーです。
デニッシュパンというあまいパン、昔から好きでした。
昔イカリスーパーという関西エリアのみの高級スーパーでも売られていたデニッシュが超おいしくて園児のころから好物。
残念ながら今は生産がされていないみたいで、そんなときに会ったのが「ボローニャのデニッシュパン」。スーパーの普通の食パンとは違い、大きい斤単位で売られていることが多いのですが、それもいい。好きな厚みに切れます。
買ってきたては柔らかいのでそのままむしって食べて、
かたくなり始めたら好きな厚さで切って冷凍し、トースターで温めれば表面さくさく中ふわふわ。
最高の食べ物です。斤で通販しても問題なく消化します。私一人で。
個人的におすすめは、BBQで炙って食べること。汚れた網だとあれですけど、ちょっと軽くおやつにね、いいですよ。マシュマロあっためてクラッカーに挟むとかもBBQって感じでおいしいですが炭火で焼いたブリオッシュも超おいしいです。
非常食用に長持ちする缶詰パンも売られているのが素晴らしい。買いました。
