零戦

小学生のころから、零戦という太平洋戦争で活躍した戦闘機が好きです。

もともと戦争とか集団自決などそういったものに惹かれる性質らしく、そんな私が小学生のころ授業で戦争の勉強をしたら、神風特別攻撃隊で使われた戦闘機零戦を好きになるのに無理もないというもの。

(ちなみに好きな戦車はドイツのティーガーで、戦艦は長門です)

 

そこから中学、高校、大学と進学してちょいちょい知識も増えました。

当時の海軍の戦闘機だとか(空軍なんてものは当時ない)。

エースパイロットの一人である坂井三郎さんの著作を読んで、戦争前半ではバリバリに活躍していた戦闘機だと知ったとか(むしろ敵なし、ゼロファイターと呼ばれて海外から恐れられたとか凄い)。

特攻に使われたのは零戦だけじゃないとか(鹿児島の知覧で陸軍戦闘機の隼を見ました!)。

プラモデルを組み立てたりとか(結局まともに完成させられず、フィギュアを買いました)。

国立博物館靖国で本物見たりとか。

零戦設計者の堀越二郎さんの著作読んだりとか(ちょっと違いますが、堀越さん主役のスタジオジブリのアニメ映画『風立ちぬ』はビジュアルで確認できることが多くてあれもいいですね)。

レシプロ戦闘機好きなので今後違う期待が好きになることもあるだろうけど、やはり一番は零戦です。かっこいい。

 

さて、そんな零戦

実はアメリカのカリフォルニア州のチノにある「Planes of Fame Air Museum」って博物館に世界で唯一飛行可能な零戦があるんです。

他にも「雷電」「彗星」「桜花」「秋水」などの戦闘機も揃っており(日本でもそんなに揃ってる博物館ないのに、敵国だったアメリカが揃えてるところがなかなか…)、昔ネットで見た情報だとマスタングとかならパイロットと一緒に乗せてもらうこともできるそうで!!!

零戦に乗れることはないにしても、レシプロ戦闘機乗れるってわくわくしますよね。問題は私が英語聞き取れないし話せないので、予約がまずできないこと。

現地でコーディネーターさん雇って、いつか行きたいものです。