歴史を勉強する-003

日本史、引き続き本を読んで勉強中。全8章のうち3章から5章まで読みました。

バー裏が戦国時代の地図になっているのに気がつきました。そう!これ!こういうの欲しかった!

 

テーマ別だから理解が深まる 日本史

テーマ別だから理解が深まる 日本史

 

 

源平合戦の前は「騎馬武者が名乗って一騎打ち」戦法が主流のところ、「人数増えて大きな戦となったので投石や馬を先に射るゲリラ戦が行われるように」とあって、「遙か3で見た~~!平家の将と戦うとき名乗り上げて神子と戦ってた~!!!」と納得。さすがコーエーが作った戦国乙女ゲー。

 

・鎌倉の鶴岡八幡宮付近に幕府作ってたらしいが、googlemap航空写真で確認したら普通に家とか建物立ってる…かろうじて碑はあるようだ…。

 

叡尊と忍性という僧の方が非人救済に力を入れていたと知る。鎌倉時代からすでに特化して着目してた仏教があったとは。非人とならんでハンセン患者も救済しようとしていたらしい。

 

元寇、一回目の勝利の理由は神風ではなかったし、樺太アイヌ琉球も襲われていた。怖すぎる。

 

・御伽衆という天下人に仕えるピエロに近い立場の人や(ピエロと違って場を盛り上げるというよりは知恵袋的な存在のようだ)、検校という盲人限定の職種の最高位を知る。今のご時勢だと逆差別とか言われちゃったりするんだろうか。

 

門前町寺内町の違いとは?

 

・関が原の戦い=大阪夏の陣/冬の陣だと思い込んでいた。違った。

 

・東京の一部が江戸時代からの埋立地だとはじめて知った。水害がヤバイと噂の墨田区かとおもったら、川挟んでの日本橋付近だった。

 

鎖国時代、オランダとやり取りしてたのは知っていたけどたまにじゃなくて頻繁にしているし、アイヌ/中国/朝鮮/琉球ともバリバリにやり取りしてたとは…いやおかしいと思ってたんです、江戸時代中ずっと隣国がそっと放置してくれてたはずがないって…にしてもこの時代は銀と銅輸出しまくってて資源国じゃん、て感じですね。

 

・主人に代わってお伊勢参りする代参犬という存在がかわいすぎる。

 

6章は幕末スタート。足利一族とか徳川一族、一覧ページがあるので都度確認しやすくて助かります。暴れん坊将軍とか水戸黄門の元ネタも確認しました、水戸黄門は徳川の将軍ではなかった…!