『ヒューマン・リソース・マシーン』

ぼんやりと、プログラムの勉強したいなと思っていました。「プログラマーになりたい」というよりは、「料理と同じでスキルもってたら人生のQOLを上げられそう」というぼんやりした期待ゆえ。小学校でプログラム教育が始まったら、その人たちが成人する頃には一般教養化して、わからないと損しちゃうこと多々ありそうですし。

ただ、今現在デスクトップPCの調子が悪くて(例えばイラストツールのクリスタもゲームエンジンのUnityもインストールできない)、買い換えるまでプログラムに手を出すのは延期しています。

 

というわけでまずはPCではなくSwitchでできるプログラムパズル『ヒューマン・リソース・マシーン』をプレイしました。前置きが長くてすみません。

 

ec.nintendo.com

結論から言うとラストスパートは難しかったし、パズルっていうかまんまプログラムじゃないのっていう形式でしたが、面白かったです。

大学と専門学校で簡単なプログラムをやっていたので基礎の基礎の基礎くらいはベースにあったのですが、ゲームでは掛け算割り算プログラムがないとか、大小を比べるプログラムがないとかで、限られた条件の下で問題を解いていくのは、普通のパズルゲームと同じで楽しいものでした。

4問くらい「特定の条件化でしか答えが出ないものをプログラムとは呼べないわ!」って駄目だしされたりと、検証機能もしっかりしてるようですし、プログラムの本格的な勉強にはならずとも発想の練習も兼ねて遊んでみるのがベストかと。

 

ひとつ難があるなら、私コントローラは両手持ち派なので、「本体かジョイコン(片手持ち)で遊んでね!」というのは悲しかったです…。

スマホのアプリでも出ているそうなので(iOSは日本語版が出たようで!)、Switchをお持ちでなくとも、頭使うパズルゲーム好きな方は買って損ないですよ。

 

Human Resource Machine

Human Resource Machine

  • Experimental Gameplay Group
  • ゲーム
  • ¥600

 

続編『7 Billion Humans』も今年出たので遊びたいところです。