毎冬、風邪やインフルエンザにかかります。
対策したいので、厚生労働省サイトでインフルエンザの予防について「空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です」と書かれていたし…と加湿器を買いました。今までも検討していたのですが、超音波式だの気化式だの種類が多く決めかねていまして…やっと…。
「一番衛生的なやつがいい」「ださくてもいい」「うちは子供も動物もいないので、気化した蒸気に十分注意できる」ということで象印のスチーム式加湿器になりました。
ビジュアルは完全にポット。
つけると結構暖かいです。加熱された水蒸気が出てくるわけですが、こんなに影響あるとは…と思うくらい。自分の近くにあるとますますその傾向があるので、熱がりさんはコンセントの位置を確認してから購入してください。どこに置くか、大事。延長コード使ってもいいですが、その場合はそれこそ引っ掛けてしまわないように注意。
手入れは楽というかまんまポットなので、暫くたったら薬剤で掃除しようかなという構え。他のは店頭でしか見たことないですが、ダイレクトにポットなので掃除しやすさぶっちぎりです。
音は通常だと結構最初の湯沸しが激しいですが、消音モードにしたらPCの稼動音くらい? 動画撮影とかしてる場合は難しそうですが、そうでないなら問題ない稼動音かと。
あと私は本の虫なため家中に本があるのですが、「通常」モードでは本がよれよれになるなんてことなく動いてるので大変よかったです。手元のノートもしわっとなったりしてません。
風邪ひくかどうかは体力や運にもよるので、今冬は風邪引かなくても加湿器のおかげかどうかの判定が難しいのですが、一つの対策としてがんばってます。社会人になったら「仕事も家事も尻拭い全部自分」という状況になったので、すすんで予防接種も毎年しちゃう人になりましたから…。
みなさまもお気をつけください。
(2018/12/13追記)
突然の寒さ襲来により(※2018末はかなり暖冬スタート)、結露が発生しました。
そりゃ暖かい部屋の湿度が高くて…そこに面した窓が超冷たかったら結露します…わかりますとも…。
昼間はそんなでもない気がするものの、朝の寝室の窓は顕著。結露対策もせねば。