日本史、引き続き本を読んで勉強中。1冊目と並べて読んでます。
ざっくり時代ごと、テーマごとにまとめてくれてるので流れが見えます。ありがたい。ざっくりなので興味深い部分はネットで補完してます。
全8章のうち2章まで読みました。
・名前だけ知ってたチバニアン、磁場逆転時代の地層があるとのことだけど磁場逆転ってとんでもなくないですか??ネットあさったけど理屈などは不明らしく…磁場逆転の真っ只中って磁場発生しないとかあるんでしょうか。
・名前だけ覚えてた北京原人、ネアンデルタール人、アウストラロピテクス絶滅してた。人類すべてホモ=サピエンスということは他のはないな…アウストラロピテクスからの派生なのでそこだけ別ですが、中国人は北京原人から進化してるとか思ってたのに。
・青森にある縄文時代の遺跡、1500年も栄えておきながら文明がわからないの文字文化がないからなんでしょうか?アンデス文明か?そして栄えてた時代って温暖な気候だったのでしょうか…簡素な設備で冬越えられるの?あの八甲田山のそこそこ近くなのでしょ?
青森以外の縄文時代の大きな遺跡、文明開化するまでに上書き保存されたのではと個人的に推測。
・邪馬台国の場所、魏志倭人伝にルート載ってた事実に驚き、その図示にテンション上がりました。そのまま行くと九州越えた海ってあるけど、それはそれでアトランティスで楽しそう。九州にしろ近畿にしろ、どちらかが邪馬台国でもどちらかがそうではない未地の集合体でわくわくします。
・神話に出てくる大王のどれがどの天皇かはネット見ながら確認。初代とかめちゃくちゃ長生きしすぎて神話レベルなんですが、まあそれはそれとして。
卑弥呼と神武天皇のあれこれは死ぬまでに話が進むといいなあ…日本の古代もロマンいっぱいですね。
・日本、めちゃ韓国とわちゃわちゃしてる。
・仏教伝来ルートを初めて認識する。仏教、いくつかパターンあると思ってたけど、ここですでに分かれていたのか。
・大宰府、そんな栄えていたとは…大宰府が舞台の小説とか読んでみたい。
3章は平安末期からスタートです。
フルカラー図説みたいで読んでいて楽しいです。