「ホットケーキにはメイプルシロップ」という家庭で育ち、ずっと縁が薄かったはちみつ。
はちみつ、喉にもよさそうだし、種類もあるし、好きになれたらいいな~とは思っていたものの、たとえばホテルの朝食などで試してもイマイチぴんと来ない。
そこで、専門店に行って店員さんに選んでもらいました。購入すると決めているときは心理的にプロに頼みやすいですね。
「はちみつをあまり食べたことない」
「多分食べ方としては紅茶にいれる」
以上2点を伝えると、まずは基本からとばかりにアカシアという花で作った、3種ほどのはちみつを試食させてもらいました。
基本として国、蜜源で分けられているようで、養蜂家ごとではないんですね。
食べた3種、粘度が違うことはわかるも、はちみつだな~というかんじ。まあでもそんなものか、毎日食べたら違いが分かるようになるかなと既に面倒になりかけていたんですが(試食にはリアクションを返さねばと勝手に責任を感じるため)、4つ目に出された「台湾/龍眼(ロンガン) 」はちゃんと味が違って「あっこれだわ!」と嬉々として購入させていただきました。
紅茶に飲んでよくいただいています、おいしいです。
すごい大きい瓶のも売っていて、「毎日ヨーグルトにかけて食べるし、砂糖の代わりにも使っています」みたいなレベルのはちみつ好きには遠く及びませんが、毎年寒くなる前にはちみつを選んで買うの、楽しい習慣になるかもという希望が見えました。