小学生向けプログラム

「小学校でプログラムの授業が始まる?それって大体15年後以降に社会人になった人はみんなプログラムの基礎ができてるっていうこと?凄くない?」と、いそいそと本屋で小学生向けの問題集コーナーに足を運び、なつかしのドリルを買いました。計算ドリルとか漢字ドリルと同じ形式。「1~2年」「3~4年」「5~6年」の3冊を購入しました。

(下記サイト、サンプルありますよ!)

happylilac.net

PCを使わないなら実際のコードは書かないんだろうなあ、紙に書かれたコードなんて丸つけも大変だし、今の現役小学校の先生ってプログラムの勉強なしで教員免許得た方々だからさて一体どんなとこまでやるのか…と見たら、本当に超基礎でした。

繰り返しとか、

隣の数字との比較とか、

分岐とか、

変数とか、そういう。

小学生向けに噛み砕いてあってめちゃくちゃ図示されていて、大人でもプログラム全然知らない人し仕事で使うつもりもない人が最初の一歩としてやるのによさそうです。ただ他で勉強したことある人は手を出さなくていいです。大丈夫。君はもうみんな知ってる。

 

 

小学校プログラミングの学習指導要領ないのかとちゃんと調べてみたら、実際は通常の算数や総合の時間にちょろっとやる程度で、中学からは副教科の技術の一部がプログラムになるというレベル。そんな大声で「小学校でプログラムの勉強始まるよ!」って言うほどのものではありませんでしたね、早とちり。

www.mext.go.jp

逆に、こう、義務教育、もしくは高校レベルの数学や英語くらいの基礎プログラムを勉強できる問題集あれば欲しいですね。今はやや小難しいけど「基本情報技術者試験」の勉強がベストなんでしょうか。