『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』

私は未知の界隈について学ぶのに、どれが正しい情報か見分けがつかないため躊躇していることがちょいちょいあります。ネット情報は玉石混合感がやばいので、できたら出版されている本からの学びたいし、複数の情報に触れて正しい知識を見極めたい。けどそんな時間もタフさもない…というとき、中国語についてこんな呟きを発見。

 

 

中国関連書籍専門の本屋さんが存在していることにもおどろきましたが、こういう流れで紹介された本なら私も勉強しやすいのでは…と、『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』を購入。

「亡き祖母が満州育ちで、たまに本格的な中華料理食べさせてもらってた(おいしかった)」「前職で中国と関わることがあり、映画館の仕組みの違いや今のキャッシュレス文化を聞いて興味があった」「従兄弟が今中国で働いてる」「香港と中国のもめ事が心配」「台湾語で書かれた小説本をもらった(※台湾語と中国語は似てるが違うので、中国語をマスターしても読めるかは不明)」「中国の一次情報が欲しい場合、文法さえわかれば漢字文化の私はそこそこ読めるのでは?」「去年テレビで見たシルクロード特集がおもしろかった」など、個人的な理由からですが、気になってた勉強を始められるのは楽しいです。

 発音はさっぱりなので(小学生のころ、亡き祖母に少し発音してもらったけど聞き分けも発音わけもできなかった)、内容は「読み」「書き」に特化。

形が違う漢字もあるとはいえ、漢字文化圏なので英語勉強するときよりはスムーズです!というか、外国語履修するの英語に続き2言語目なので、品詞での分け方や文法の組み方など勉強方法がわかるのが大きいです。発音記号無視してやっているので、PCで打つことすらできないんですけどね、ははは。

始めたばかり、まだ1/10ほどしか進んでないですが、いつ終わるかはわからないので記事に。下手に挨拶から始めよう、というタイプではなく数の数え方や一人称についてなどから始めてくれるので、中国語を文法から始めたい人はいかがでしょう。

 

 

 

 Amazonにないので最寄り駅の本屋さんで取り寄せてもらおうとしたら、店に在庫がありました。ラス1。大学が近いので品揃えがよかったのか、大きい本だから店頭にこそ並べないけど結構書店に残っている本なのか…。