『kindle unlimited』

Amaozn のkindleにある一部読み放題サービス、基本1か月980円のところ『初月無料!』『初回3か月99円!』などがよく開催されています。私は今年、読書量を増やそうとおもいたち、『2か月299円』で開始しました。

 

さて、この激安価格での読み放題。最新の話題本は当然ないですし、unlimitedトップページから見てもタイトルにピンとこない人は多そうです。

が、普段本屋を徘徊していて読みたいなあと思った本をほしいものリストに大量に入れていたところ、数冊ヒットが!299円と考えると1冊でも十分に元が取れています。

あと気になっていた筋トレ雑誌『Tarzan』を見たり、普段読まないジャンルも電子図書館だと考えてとりあえず手に取って、面白くなかったら返却。レンタル上限が同タイミング10冊なので(1冊返せばすぐ別のを借りられる)無駄に借りすぎて結局読まない、ということも避けられます。

普段からAmazonで本を見ておいて、ちょいちょい「kindle unlimitedなら無料!」と表示があったらほしいものリストにストックしておくといいです。

 

 

 

以下、unlimitedで読んでおすすめだった本。適宜追加します。

 

『ホラー映画で殺されない方法』

 別記事でもご紹介したのですが、「アメリカのホラー映画の登場人物になった場合、どうすれば生き残れるか?」が懇切丁寧に説明された面白い本です。「アメリカの」「ホラー」「映画」というポイントが生きています。

ホラー映画で殺されない方法
 

 

『マネーという犬』

元々別タイトルだったのものが改定されました。最初は中学か高校時代に読んだのですが、「マネー」という名の喋る犬が12歳の少女がすぐ取り組めるお金の稼ぎ方、付き合い方を教えてくれるいい本です。

  

『おカネの教室』

マネーが少女自身とお金との付き合い方を教えてくれるのに対し、こちらは世の中の仕事とお金の関係を全般的に教えてくれる本。銀行家やら水商売やらパン屋やら、お金という切り口での仕事説明がおもしろいところ。私はこれでやっと仮想通貨が腑に落ちました。

 

『ぼくは翻訳についてこう考えています』

別記事でもご紹介しましたが、翻訳者ってどういうとこで頭抱えるのか、完全な解がないとしてどこを落とし所にしているのかをサクッと読めます。アンリミにはないですが村上春樹さんの雑文集も併せて読むことをおすすめします。

 

 『今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る』

公民なんて中学以来なので、ぼんやり覚えてたことに加えて初見ぽい情報にぼろぼろあたります。

アメリカが直接民主制で日本は間接民主制なのね」

「あ、総理は参議院からじゃなくて衆議院からほぼ確実に選ばれてるんだ」

「与党自民のボスである総裁=総理に続いて『幹事長』『総務会長』『政調会長』『選挙対策委員長』『副総裁』と重役があるのか」

「大臣は国会議員でもなれるんだ!?」

…今までどれだけのほほんと生きてきたのかという話ですが、いやもう学校教育の力の入れ方が弱かったことと、若い社会人忙しすぎてそこらへん考える余裕ない結果がこれでは?それじゃいけないのでせめても。