ミュージカル『忍たま乱太郎』

ミュージカル『忍たま乱太郎』、略して忍ミュを拝見しました。

 

www.musical-nintama.jp

2.5次元と呼ばれるアニメ漫画ゲームなどの舞台やミュージカルは今今大流行り。俳優と会場の奪い合いが起きているのでは…という頻度。

私も生舞台なら『テニスの王子様』、配信なら『A3!』『FGO』『刀剣乱舞』と拝見していますが、忍ミュは「喜劇ベース」「主人公を子役が演じる(他作品は子役も成人男性が演じたりします)」「ミュージカル完全オリジナル」と揃っていて楽しい作品に仕上がっています。

また、主人公の乱太郎たちは子役ですが舞台を回すのは大人役者が演じる上級生で、原作漫画より上級生の深堀やかっこいいアクションが拝めるところもポイント。原作とアニメも設定が違いますが、ミュージカルでも設定が違うのでこれはこれですんなり見れます。土井先生の女装が下手なのはミュージカルだけ!

 

現在、1~4弾は視聴が難しめで円盤を探すしかないですが、

5~6弾はdアニメストアで配信(再演もあります)、

7~10弾はシアターコンプレックスで配信(学園祭というライブパート限定イベも配信)

最新の11弾は現在円盤のみのようです(コロナでマスクして舞台されているのですが、基本忍者なのでマスクで口元隠しちゃうのが逆に様になる唯一の舞台では…という馴染み具合)。

12弾は今年の秋に舞台予定だそうです。楽しみ。

 

 

 

 

2.5次元は古来声優やフィギュアを指していた気がするのですが、最近は舞台俳優さんの意味がメインですね。

※小説の舞台化は昔からあるけどそっちは2.5次元と言われないのは、サブカルでアニメ漫画ゲームを2次元と読んでたからなのかなと。ラノベからそのまま舞台というのを私は勉強不足ゆえ知らないのですが、純文学でなくラノベならこれも2.5次元…?ラノベ→アニメ→舞台なら確実に2.5次元

※完全オリジナルという意味では『刀剣乱舞』は映画もミュージカルも舞台もなんですが、基本どれもシリアスなのと子役も成人男性がやっているのでチョットチガウ。