乙女ゲーハード遍歴について私見②

乙女ゲーハート遍歴について続き。

 

hyakki-tiger.hatenablog.com

⑥今後の予想

Switchが主流になるのでは?

 

…と言っていたのですが、KOEI『金色のコルダ オクターヴ』という歴代『金色のコルダ』の世界観ふたつを年齢操作したりしたファンタジーファンディスクリズムゲーみたいなものが「PS Vita」「Switch」「Steam」の3ハードで出すと発表しています。

まさかのPC展開、しかもパッケージ販売などではなくsteam!!!

KOEIさん自体は『信長の野望』『三國無双』などでsteam販売はお手の物、乙女ゲー業界的にも『はーとふる彼氏』『薄桜鬼』など発売履歴ありですが、一発目からsteamは珍しい事例かと。

KOEIさんはハード混迷のタイミングで新作発表あれば、試験的に複数媒体でリリースしてきました。今回もこの販売数次第で当面の乙女ゲーのハード路線が確定になるかもしれませんね。

 

www.gamecity.ne.jp

足湯

私は末端冷え性なのか、冬が近づくにつれて足先と指先が冷たくなってきます。そこでここ3年ほど嵌っているのが足湯。

 

電気ケトル(0.8l)にお湯を沸かす。

②2~3cmくらいぬるま湯なり水なりを入れた洗面器をバスタオルの上にセットして待機。

③洗面器に少しずつ電気ケトルのお湯を注いでそこに足を浸ける。

 

※タオルさえあればリビングでもダイニングでもできるますが、はじめてやると辺りが濡れがちなので1回目は脱衣所などお風呂場付近がベターです。

※追湯するときに足を浸けたままだと火傷の危険性があるので、足を一時タオルなどに避難させてから。

 

私は大体電気ケトル分使い切る頃にはすっかりぬくくなっています。指先が冷たい人は同時に温めてください。ぬくいスリッパとか世の中には温めグッズがたくさん出ていますが、足湯以上にがっつり温めてくれる道具なんてないのでは、というくらい効きます。そんな手間も時間もかからないので、足先寒くてめそめそしちゃうくらいなら、とりあえずお湯沸かしてください。

マイルドライナー

そろそろ手帳も買い替えシーズンで、うまく活用できなかった人もバリバリに使いこなしている人もLOFTや文具店の手帳コーナーを覗いていることかと思います。

そんな手帳ユーザー、そして最近の私のように資格勉強してる人にすすめたい色ペンがあります。マイルドライナーです。

 

 

その昔、私が高校生であった15年前にも欲しかったペンです。これで受験勉強したかった…。

色が濃くないので書いた文字にラインとして引けるし、激しい蛍光色でないので刺激が少ない。色味もただ薄めただけでなく、ちょっとくすんだ系統も揃ってて、大人が手帳に凝る時も使えること間違いないです。色が薄すぎるのでは…という心配もされそうですが、真っ白のノートに書くならこれくらいで十分です。

インスタの勉強垢さんや手帳垢さんでも使ってる人多い印象ですね。私が中学生の頃学校ではポスカが流行っていて、あれはマイルドライナーと真逆で濃く太く文字と重ねられないものだったので時代によって色ペンも変わるものだなと。

紙になにか書く業務や作業がある方は是非一度ペンコーナーのぞいて、好きな色を一本お持ちいただくとテンション上がります!

『だから私はメイクする』

 

以前ご紹介した『浪費図鑑』を手がけた方々の新作『だから私はメイクする』を読みました。元気いただきました。

 

内容はメイクをベースにファッションや整形など、元の同人誌『美意識』を彷彿とさせるラインナップ。好きな映画に『セーラームーンR』『デジモン』などを挙げて同志だと思わせる人もいれば、多分この人はオフで会ったら間違いなく違うグループに属するんだろうなという人まで幅広い人選。が、エッセイを読むと「あ、根っこは同じだな」という印象を抱いてしまう不思議。アイドルだった女性なんてどう考えても私と重なるところないのに(友達どころか知人になる可能性すらない)、わかる気になってしまいました。

 

化粧という沼に目覚めるきっかけについて楽しそうに書かれたものが多く、「友達がはまっている沼について魅力たっぷりに語られている」という前作と同じテイストでそりゃ楽しいよって感じですね。オタ女子と回し読みしたい一品。

 

特にパーソナルカラー診断と骨格診断は店を調べだすほどに惹かれました。限界オタクにこそ必要で、劇団雌猫の皆さんも嗜まれているなら私にもよいものではないかというわくわく。予約しゆうんと調べたところ一番惹かれたお店が年内予約満杯だそうで、とりあえず踏みとどまりましたが、来年予約取りそう。取れるか?

 

だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

 

 

 

 

『図解モチベーション百科』

Amazonで「図解…ではないのでは?」「出典の情報が足りない」などとつっこまれてますが面白かった 『図解モチベーション百科』のご紹介。

世界中で行われたやる気に関する心理実験などを淡々と紹介している本です。その種類が凄く多いので、「こんな考え方があるんだー」とか発見につながるかと。

 

ただシンプルにまとめすぎた分、つっこみどころは多々あるのであくまで入り口に。

たとえば「個包装のクッキーとむき出しのクッキー、個包装のほうが手数がかかるからみんな手を出さないよ!」みたいな実験が紹介されていましたが、「いや、湿気たらやばいとおもって先に食べただけでは?」っておもいますし、

「右に置かれたもの方が重要なものだと捉える傾向にある、文字を左から右に読むから右のものが新しい記憶となるからなんだ!」って言われても「となると、日本人は当てはまらないのでは?」と。

実験内容のその解釈も齟齬があるものがありますし、あくまでそういう実験があるんだーという感覚で読むと楽しいです。参考になるものもいっぱい載ってます。

 

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科

 

 

Outback

ステーキのおいしいお店って皆さんパッと出てきますか。寿司と同じくして単価が高いので頻繁にいけないし、行きつけのお店って持ちにくいんじゃないでしょうか。

そんな私が推すのが『Outback』さんです。

 

店の雰囲気がアメリカンで統一されていて、出てくる肉もサラダもポテトもボリューミーで高カロリーでうまい!!!という、お肉食べたいときに最高なお店です。格別安いわけではないですが(ヒレ170gでサイドメニューついて3500円くらい)、張り切ってよく知らない高いお店予約して雰囲気に呑まれて肉の味わからず帰ってくるくらいならここです。推します。

最初に出てくる蜂蜜パンはこれから肉が待っているとわかっているのについつい食べ過ぎてしまうおいしさですし、肉はソース合わせてパワーあっておいしいですし、再度メニュー2つも選べて「フライドポテト」「ベイクドポテト」なんて頼もうものならその芋芋しさにアメリカを彷彿とさせますし(※アメリカ行ったことないです)、ほんと、行ってほしいんです。

 

一応チェーン店なのですが、ほぼ東京で関東外だと名古屋に1店舗、梅田に1店舗というレベル。行けるエリア住まいの人限定になりますが、おいしいので是非。

 

www.outbacksteakhouse.co.jp

『ライフハック大全』

ブログ『lifehacking.jp』さんの本です。

lifehacking.jp

ライフハックという生活の小ネタ、いろいろありますが、一冊にどどんと250個が多岐に渡って書かれていると読み応えありますし、気になるものだけ拾ってもそこそこの数になります。

 

例えば終わった仕事はテンプレート化しておく。こんなの1回しかしないのでは…みたいなことこそ発生回数が低いので次回が起きたときにやり方すっぽ抜けてて、1からやり直しなんてことになりませんか。上司の思いつきアンケート集計とかね、海外旅行の荷造りとかね…結婚式は二度目したくないけどざっくりデータまとめといたら弟が結婚するときに感謝されました。

 

集中する時間について、「48:12時間分割法」として1時間を作業時間と休憩時間に分けるのは他の本でも薦められてますね、比率こそ違いますが。「ポモドーロテクニック」という25分作業5分休憩を繰り返す、4~5回に一度は15~30分の長めの休憩というパターンも紹介されています。

 

また「繰り返す作業はとにかく自動化しよう」という項目ではツールと体重計などの話があって、ああ仕事じゃなくて生活でも仕えるんだなあと。うちの体重計wifi飛ばないので使えませんが、頻繁に乗るのであれば一念発起して買い替えという手段もあるわけですね。

スマートフォン向けのアプリ紹介が多いので、例えば具体的にどのto doリスト作成アプリがいいのかなんてことも試しやすくなっています。私はガラケー&ipad mini使いなので、アプリがそんなに手軽には使えないのですが、まあそれは仕方ない。

 

他にも片付けは写真を撮ってどう整理するか書き込んでイメージを具体的にしてからのほうがいいとか、小物はジップロック的なものにまとめるといいとかもあるので、是非一度手にとってざざーっと読んでみてほしいです。分厚いけど読みやすいですよ!