世界史です。世界史は『ヘタリア』『FGO』『WWⅡ』が私の知識のベースです。
世界史勉強向けの本はまず2冊。
「歴史はエンタメ!過去の事象から未来予測するのはまた別のスキル!」と言い切ってからのスタート、頼もしい。文庫サイズ、中は2色刷りでキーワードは太青文字で書かれているので、読みやすいです。
一度ざっと読んだのですが、初めて見る固有名詞は多く(世界史未履修だと当然)もう一冊の本と平行して二週目に入ります。固有名詞は知らないとそれが地名なのか時代名なのか人名か民族名かもわからないため、脳内で紐付けができず即忘れてしまうんですよね。
日本史では戦国時代の日本地図でしたが、世界史だと現代の核保有数やGDPなんですね。過去の地図を出すにしてもいつのがベストかわからないもんな…そりゃそうか…。
エリア別なのですが、内訳は以下の通り。
1章 文明の興り
2章 中国と東アジア史
3章 ヨーロッパ史
6章 アフリカ史
終章 これからの世界と日本の課題
ベースはエリア別世界史にして、そこに関連するものを一冊目から拾います。世界史みたいに縦(歴史)にも横(地理)にも情報が繋がるやつは、知識を増やしつつ何度も読まないと理解ができない。
今日は「1章 文明の興り」を読了。『FGO』で覚えたギルガメッシュ、ニトクリス、オジマン、クレオパトラ、ソロモン、ダビデ、ケツァルコアトルをせっせと付箋貼りましたが、全然記述がなかったり乏しかったり…これは日本史でいう卑弥呼、ヤマトタケルレベルのポジションだったんですね…。